そんな彼に‥‥

2/17
前へ
/553ページ
次へ
ガタン ガャ ガャ 毎朝ガャガャうるさい学校の昇降口 廊下の方から、楓が困った?怒っているような顔で、歩いて来た。 「――亜矢ぁ!」 「あ―楓ぇ、おはよー。」 「あんた!のんきにおはよーって!!なんかムカツク!」 楓は、亜矢の頬っぺたをつまんだ。 ぎゆゅうぅ!! 「ちょっ!いったあぁ~い(泣)朝から何してくんの!」 楓は、鬼の様な顔になって‥ 「それは、こっちのセリフじゃ!!」 「はぁ?何言ってんの?どういう意味?」 楓は、亜矢の顔の前5㎝までズイズイ近いて 「あんたの彼氏!どうにかしてぇ!怒」 “こ‥‥怖っ!!”
/553ページ

最初のコメントを投稿しよう!

46人が本棚に入れています
本棚に追加