高校1年の夏~高校1年の秋①

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その瞬間、恥ずかしさを隠すためにさっきよりも深く布団に潜り、目を閉じて寝ているフリをした。   その時、彼が私が寝ているベッドのほうまで来て、「さてと…。」とボソッっと言ったあと、私が寝ているベッドの掛け布団をバサッとめくって、私の上に覆い被さってきた。   いきなり布団をめくられた私はびっくりして、うつぶせになってベッドから降りようとしたけど、その時に彼が覆い被さってきたので、降りることも出来ず、ただジタバタしていることしか出来なかった。
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