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覚悟はしてたけど、いざその時になった時はものすごく怖かった。
そんな恐怖心を抱いたまま、彼のが少しだけ私の中に入って来た。
約束通りにしてくれたのは良かったけど、恐怖心が最高潮に達していた時だったので、ものすごく怖くて彼のがこれ以上入ってこないように無意識のうちに足に力を入れてしまっていた。
痛みは、恐怖心が薄れた頃にやってきたけど、想像してた痛さよりあまり痛くはなかった。
例えて言うなら、口の両端を両手で左右にグイーっと引っ張ったような痛みだった。
正直あまり気持ち良くはなかったけど、彼を不安にさせたくなかったので、小さいながらも声を出した。
終わる頃には、最初の恐怖心も薄れ、彼とより自然に接することが出来るようになった。
こうして、初めてだらけだったプチ初体験は無事に幕を閉じた…。
※どうしてプチ初体験にしたかは、最初のほうのページを見てもらえれば分かります✨
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