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清水家に行く途中で、ゆーちゃんから爆弾を投下された。
「あ、言い忘れてたけど、家姉妹が4人いるから。♪」
え、今何とイイマシタカ?
4姉妹ですとー。
「え、うそですよね。」
「本当だよ。後敬語はなしだよ。」
そんなこと聞いてないですよー。
そんなことを考えてる内に清水家についてしまった。
清水家はとても大きく、俺からしたら、お城みたいだった。
「すげ~。」
思った事が声になってしまった。
「すごいだろ、ここが我が家だよ。」
ゆーちゃんは、誇らしげに言った。
「すごいよ、ゆーちゃん」
そして、僕達は中に入っていった。
「たっくん、初めましてー。私がママよ。」
中に入った瞬間、いきなり抱き付かれてびっくりしているのに、ゆーちゃんは笑っていた。
「ゆーちゃん助けてよ~。」
「ワハハハ、頑張れ。」
助けろ(怒)
そんなこんなで、やっと開放された。
「私は、清水彩菜よ。ママか、マミー、あやちゃん、彩菜のどれかで呼んでね。」
さすがに、親をいきなり呼び捨ては不味いし、マミーは、ハズい。
この時点で彩菜と、マミーが消えた。
「じゃあ、ママ「じゃあ、あやちゃんね。」
「ハイ…」
結局あやちゃんになった。
むしろ強制~(-"-;)
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