第1話 新しい出会い

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清水家に行く途中で、ゆーちゃんから爆弾を投下された。 「あ、言い忘れてたけど、家姉妹が4人いるから。♪」 え、今何とイイマシタカ? 4姉妹ですとー。 「え、うそですよね。」 「本当だよ。後敬語はなしだよ。」 そんなこと聞いてないですよー。 そんなことを考えてる内に清水家についてしまった。 清水家はとても大きく、俺からしたら、お城みたいだった。 「すげ~。」 思った事が声になってしまった。 「すごいだろ、ここが我が家だよ。」 ゆーちゃんは、誇らしげに言った。 「すごいよ、ゆーちゃん」 そして、僕達は中に入っていった。 「たっくん、初めましてー。私がママよ。」 中に入った瞬間、いきなり抱き付かれてびっくりしているのに、ゆーちゃんは笑っていた。 「ゆーちゃん助けてよ~。」 「ワハハハ、頑張れ。」 助けろ(怒) そんなこんなで、やっと開放された。 「私は、清水彩菜よ。ママか、マミー、あやちゃん、彩菜のどれかで呼んでね。」 さすがに、親をいきなり呼び捨ては不味いし、マミーは、ハズい。 この時点で彩菜と、マミーが消えた。 「じゃあ、ママ「じゃあ、あやちゃんね。」 「ハイ…」 結局あやちゃんになった。 むしろ強制~(-"-;)
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