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「おい自衛兵!このクズの家族を探し出して拷問にかけて殺せ!」
側に待機していた自衛隊員達に命令を飛ばす。
「はっ!」
自衛隊員達は返事を返すと、駆け足で装甲車に乗り込み狩りに出た。
「おっ、おい!家族はカンケー無ぇだろうが!」
「ほう、貴様のようなクズでも家族は大事か?」
「当たり前だろうが!第一何で家族が関係してくんだよ!?」
「家族は関係無いだと?何を言っている?貴様の様な屑しか育てられない親なんぞ生きてても仕方ないだろ?そんな親に育てられた兄弟達も同じだ、これから一体どんな事件を起こすか分からんからな」
「ふっ、ふざけんな!!」
食って掛かろうとするが、すぐに自衛隊員に取り押さえられる
「私はふざけてなどいない、本気だ」
害虫でも見ているかの様な目で犯人を見下しながらそう言った。
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