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「ええい！見苦しい！！自衛兵！！慈悲も裁判もいらん！さっさとこの罪人共を串刺しにしろ！！そして役所の前に打ち立てやれ！！罪を犯したゲス共がどうなるか知らしめろ！！」
我慢の限界が来たのか、何者かに指示を出す
「「「「「はっっ！！！」」」」」
どこからか一斉に声が上がり、会場の物陰等から姿を現した者達、それは、自衛隊員達だった、閣下がいつの間にか手懐けていたらしい。自衛隊員達は訓練された素早い動きで議員達を取り抑えに掛かる。
議員達も必死に逃げるが訓練された兵士から逃げられる筈もなく次々に確保されていく
「や、止めろ！自衛隊は国民を守る為に存在しているんじゃないのか！？」
議員の一人が組伏せられ、必死に叫ぶ。
「ああ、そうだとも、俺達は国と国民を守る為に存在している、だから、お前等みたいな善良な国民達を食い物にしている害虫共を許す訳にはいかねーんだよ！」
議員を抑えつけている自衛隊員の一人がそう言い聞かせる。
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