パンドラの箱を開いて

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私 一年前まで がむしゃらに 自己探求していたな 私の心さん SOSを 体さんからの痛み 喘息という病から 一生懸命 シグナルを 発してくれた でも… ひとつ ひとつのシグナルを サイコセラピーで 気付き 見てゆくのが… 正直 疲れたよ まるで パンドラの箱を開けて あらゆる 見たくない感情を 見続けてゆくような 苦しみ 私だって 知ってる。 パンドラの箱の最後には 希望が、残ったって… でも でも 今は 両親への抑圧している心の傷、言えない感情を 出すには あまりにも 辛い。 気力が、ない。 しばらくの間… パンドラの箱を 閉じさせてね。
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