prologue

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毎日の通学路だけど一つだけちがかった。 「おはようさん美穂☆」後ろから優香が今日もご機嫌そうに呼びかける。「おはようさん。」 「あのね♪いい話しがあるの聞きたい?聞きたいよね~よし!教えてやろう!」 「私聞きたいって言ってないんだけど💧」 「いいでわないか✨」 「優香は毎日楽しそうだね…」 「あのね♪私好きな人が出来たの✨」 「それ今までで10回目💧また今回も「やっぱり私の運命の人じゃなかった♪」て言うおち…」 「違うの!今度は本当に私の運命の人なの✨」 「はいはい💧でだれ?」 「ふふふ✨葛城先輩❤」 「てっ葛城先輩って超モテモテな!?」 「そう✨彼ってモテモテなのに女の子に全く興味ないの✨そこに私はキュンときたのよ☆」 「ははは💧たしか葛城先輩って今年引っ越して来たんでしょ~なんかどっかの王子様とか噂されてるよね…なんか妙に葛城先輩には先生達が特別優しいとか……」 「葛城先輩は私だけの王子様よ✨」 「はいはい💧」 「今日葛城先輩の所に行くんだけど、美穂も来る?」 「来なきゃだめなんでしょ?」 「ご名答✨」 いつもどうりの会話…
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