2章. 入学式

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暁 『やりすぎだ遊斗。』 遊斗 『ごめんよ。暁でも暁もやるでしょ??』 暁 『ふん。お前には勝てないな。その通りだ』 遊斗 『伊達に閃光の死神の相方やってないよ。』 暁 『だな、血霞の光。』 遊斗 『その名前呼ばないでよ。嫌いなのに』 隼人 『あんさんらなにはなしてるんや???』 ビクッ と二人はかなり焦った 暁 『なんでもない。ただ凄いなと言っていただけだ』 隼人 『ほならええわ。はよしいやあんさん以外全員終わったで??』 暁 『そうか。』 返事をすると遊斗より複雑な空中魔法陣をかきながら契約文を言い始めた 暁 『我と契約せし者よ今ここに姿をみせよ我が名は橘 暁』 詠唱を言い終わると暁は倒れた ~精神世界~ 暁 『ここはどこだ??』 ??? 『あなたが私を呼んだのですね??』 暁 『そうだ。姿を見せてくれ』 暁がそう言うといきなり光り出してやむと女が立っていた ??? 『私の名前はルシフェル堕天使です。』 暁 『堕天使だと!?何故姿を隠す??』 ルシフェル 『天使を召還した人がいたでしょう??』 暁 『なるほどな、でもミカエルはルシフェルに味方だったはずでは??』 ルシフェル 『召還したのはミカエルでしたか。私は大天使以外には追われる身でしたからてっきり追われるものかと。』 暁 『で話はそれたが契約してくれるのか??』 ルシフェル 『いいですよ。では元の世界に戻りますかついでに契約はもう終わってますよ。』 ルシフェルがそう言うと暁は元の世界に戻った ~元の世界~ 暁 『ん、ここはどこだ??』 遊斗 『暁、目が覚めたんだね。』 遊斗や隼人、杏ともう一人いた ??? 『大丈夫だったか??』 暁 『君は大空 茜-オオゾラ アカネだったか??』 茜 『あぁそうだ。よろしくな。ついでにここはお前の寮部屋だ』 暁 『へ??寮部屋なら何故おまえ等が??』 遊斗 『僕が転移で暁の部屋に移ったんだ。』 暁 『ほう、勝手に俺の部屋に入るとは覚悟は出来てるか??遊斗』 遊斗 『え??ちょまってぇ~』 暁はどす黒い笑みを浮かべ遊斗とどこかに消えて叫び声がしばらく響いた
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