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道には色んな破片が散らばっていて、離れた所にナンバーが飛んでいた。
秀が相手と警察と話しをしているようで私はどうする事も出来ずその場に座り込んでボー然としている。
そんな私に警官が近づき
『パトカーに乗ってていいよ』
と言われ、支えられながらパトカーに乗せられた。
少しの間ボーっとしていると今度は救急の人が寄って来て
『彼女は大丈夫?‥あぁ肩ヒドイね~』
という言葉にようやく私は普通に戻った感じで、言われたように自分の肩を見ると、擦りむけていて血と水が出て青くなっていた。
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