秀との生活

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それから話しは済んだのか、私と秀は救急車に乗せられ病院へ。 幸い秀には何もなく、私だけが怪我の処置をされた。 『シートベルトの跡すっごいね!』 看護婦に言われたけど、事故った時ベルトなんてしてなかった。 前かがみになってたからこれくらいで済んだのだろう。普通に座っていたら… 考えただけで恐かった。 肩を出した服装をしていて左肩から落ちた。 時間が経つにつれ、肩は酷く腫れ上がっていく。 心配そうに見つめる秀に対して (怪我して心配かけてゴメン‥) と申し訳なく思った。
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