眞鍋 秀一 - マナベシュウイチ

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カタカタカタッ パソコンを叩く音。 「おい、眞鍋!」 秀一に聞こえるように…。 だが、周りには聞こえない位の声で話し掛ける。 「…?なんだよ。」 秀一も同じく、小声で話す。 「今日皆で飲みに行くけどよ、お前もいかね?」 「あー。行く。」 秀一は笑顔になる。 話し相手も、じゃあ後で。と言って、パソコンを打ちだした。
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