だって、その原因は

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―なんでそんなこと聞くんだろ?? そんなこと考えてたら悠斗がちょっと考え込んで 「じゃあさ、一緒に帰らない??俺、もう少しで部活終わるんだ。」 「えっ??…うん、いいよ。」 悠斗はいつのまにか教室のドアのところにいた。 「じゃあ、それまでに日誌終わらせてね!!」 悠斗はにっこりと笑っていた。 それにつられて私まで笑顔になっていた。 「うん。わかった!!」 そして、日誌に視線を戻した。
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