□プロローグ■

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私が、小学4年生の頃…瀧下大輝と言う人に一目惚れして、勇気出して告白した。 そしたら大輝と両想いだったらしくて、私達は付き合う事になった。 付き合い初めて直ぐに、冬休みが始まり、私達はしばらく会えなくなった。 普通だったらゲームセンターで遊んでたり、デートしたりするだろう。 だけど…あの時の私達は幼すぎてデートも、ゲームセンターで遊ぶ事すらなかった。 そんな…冬休み明けに私達は再会する…だけど… 「大輝!おはっ」 「軽々しく呼ぶんじゃネェよ」 いつの間にか…私は大輝に嫌われていた…。 本人は付き合ってた記憶すらないらしい… 話しかければ『触んな汚れる』 それしか言わない… 大輝を想い続け4年がたち小学校を卒業した。 私は小学校を卒業した後…こう思った。 ”大輝しか…好きになれない…” そう…あなたに…出会うまでは…
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