35人が本棚に入れています
本棚に追加
私が、小学4年生の頃…瀧下大輝と言う人に一目惚れして、勇気出して告白した。
そしたら大輝と両想いだったらしくて、私達は付き合う事になった。
付き合い初めて直ぐに、冬休みが始まり、私達はしばらく会えなくなった。
普通だったらゲームセンターで遊んでたり、デートしたりするだろう。
だけど…あの時の私達は幼すぎてデートも、ゲームセンターで遊ぶ事すらなかった。
そんな…冬休み明けに私達は再会する…だけど…
「大輝!おはっ」
「軽々しく呼ぶんじゃネェよ」
いつの間にか…私は大輝に嫌われていた…。
本人は付き合ってた記憶すらないらしい…
話しかければ『触んな汚れる』
それしか言わない…
大輝を想い続け4年がたち小学校を卒業した。
私は小学校を卒業した後…こう思った。
”大輝しか…好きになれない…”
そう…あなたに…出会うまでは…
最初のコメントを投稿しよう!