∫俺だけを、見て∫

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アタシ… なんかしたっけ? 覚えがないー。 アタシが頭を抱えていると 「ガチャ」 隼人が支度して出て来た。 「いくぞ、バカヒヨコ」 「ヒヨコじゃありません! “ひより”です!」 日和と書いてひよりと読むのだ。 「いっ…いってきま~す!」 アタシはおばさんに頭をさげ、 隼人と一緒に学校に向かった。
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