request 1~プロローグ~

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黒いコートの男『あほシェル!!何でバラバラなんかにしたんだよ💦💦吸収されるぞ』 シェル『仕方ないでしょう?依頼では死体の一部が必要とのことでしたし、返り血を浴びるのが嫌ですからね。おそらく魔法具の材料にでもするのかと』 この自己中と思いつつ判断が正しいことは否定できなかった。 シェル『それにあなたは一度も戦っていないでしょう?ユーリック』 会話している間にも徐々に変化していくシャドウの体から目を離さずにシェルが言った。 ユーリック(この自己中が) シェル『それはすみませんね。』 心の中で舌打ちした。 ユーリック『心の声だぞ!!』 ユーリックの声は変化をし終えたシャドウに遮られた。 シェルは自分とユーリックに白銀の魔法陣を展開し、敵の攻撃に備えている。 バックアップにおいて、これ程頼れる相棒はいない。
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