7099人が本棚に入れています
本棚に追加
女性陣の自己紹介…ここで要注意人物をしっかりと確認しておこう。
美鈴「僕は『烏丸 美鈴』です。堀田針治療室で働いてます。よろしく」
僕?まぁ、髪も短めでボーイッシュな感じだが…少し釣り上がった目が大人っぽい。身長は桜ちゃんより少し高いくらいか…このギャップが彼女の最大の武器と見た!要チェックね。
伶奈「私は『霧坂 伶奈』春川さんに誘われて来た。以上」
どうやら、桜ちゃんの同僚ね。こんな無愛想なのに保母さんなのか…長い黒髪がアジアンビューティーを彷彿とさせるが、こんな愛想のない女に遅れを取る私ではない。
真理「私は『花津 真理』伶奈さんの友達で~す。よろしく~」
こいつは中々、危険な感じだ!ちょっとしたグラビア・アイドルばりのルックス。しかぁぁぁし!胸はそんなにない。接戦は予想されるが、胸の差で勝てるだろう
男、六人 女、六人は各々が適当に酒を飲みながら会話を始めた。まずは、しっかり観察するか…
辰美「私ぃ~もう、酔っちゃったみたい~」
義人「毎晩、ビールやら日本酒やら飲みまくってるのに、これくらいで酔うわけ…ちょっと!?抱きつかないで下さい!」
いつも通りだな…むっ!桜ちゃんの顔が引きつっている!?なるほどね…五木君が桜ちゃんを密かになだめているな。優太さんも、案の定ひきつってる。
村上「美鈴ちゃんって名前も可愛いけど、負けず劣らず顔も可愛いね!めっちゃタイプだわ~」
美鈴「ウザ!意味わかんない」
ふむ。嫌がっているようだが、以外とまんざらでもなさそうな…うぉ!久慈と新橋があからさまに酒のペースあげた!?新橋、酒弱そう…かなりイラッと来ているな。
真理は、男女問わず万遍無く話をしている…伶奈はひたすら飲んでるな。
それから、しばらく経った…私は優太さんと話をしながら周りの動きを見ていた。すると、そこに店員が大きな皿をもってやってきた。
店員「えっと…おまたせしました。トゲトゲたこ焼きです」
優太「あれ?誰が頼んだの?」
辰美「私が頼んだんだ。さて、ちょっと皆でゲームしましょう♪」
真理「ゲーム?このたこ焼きで何をするんですか?」
辰美は、不気味に微笑んだ…私は嫌な予感がした。
最初のコメントを投稿しよう!