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『うふふ~♪よろしくお願いしますッッ☆★』
彩菜は電話ごしにとても満足気に笑っている。
少し話して電話を切ると俺はみんなの輪に入っていった。
まぁ…どうせ遠距離だし…来ないだろうしいっか…。
無理矢理させられた告白(?)に俺はあまり深く考えなかった。
しかし…
俺の考えは甘かった。
一週間後…
彩菜は本当に戻ってきた。
今度はひとりで。
俺んちから徒歩三分の寮に住み始めた。
『これで遠距離じゃなくなったよね♪』
急になんなんだ…?
まぁ…とりあえず敷島 涼。
久々に彼女できました。
色?かな…やっぱ…。
でも俺からとりあえず告白したしなぁ~。
まぁ何とかなるべ!!
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