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「大丈夫!年頃の男の子の部屋をあさるような真似はしないから。ほら、行きましょ?」
彼女はそう言って微笑むと俺の部屋の扉を開けた。
「あんたっ…」
「あんたじゃないわ!郁!」
俺の言葉を遮った声はどことなく緊張しているみたいで、なんだか可愛いと思ってしまった。
「えっと……まずは英語からね。」
立ち尽くす俺を気にせずに英語のプリントの準備を始める郁に見入っていた。
郁は小柄なクセに胸は大きくて、服から覗く谷間がやけに色っぽかった。
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