幻・想・卿

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幻想卿   少女「あたしは、さいきょ~なんだ!」   泉のど真ん中が、叫んでいる少女は、⑨………いやいやいや…チルノである   まぁ……何故叫んでいるのかは、不明   チルノ「きゃっ!?」   次の瞬間。チルノは、泉の中に突撃………   つか、亀裂に飲み込まれた少年が、落ちてチルノと一緒に、落ちたと言う感じだろう   少年「!!」   少年は、急いで泉からでる   少年「ゴホッ…………ん?」   咳を一回して周りに気付く   少年(何処だ…………此処)     少年考え中                     一時間経過         チルノ「……ね……」   少年は、誰かの声に気付く…真後ろだが   少年「………ん?」   少年は、気付く…と言っても少年は、考え事をすると周りが見えなくなるようだ   チルノ「ねぇ!……そこのにんげん!」   大声をあげるチルノ……少年は、表面的には、驚かず後ろを見る   そこには、びしょびしょ…と言うか、濡れた服が、パリパッリになっているチルノが、いた   少年(誰だ…………こいつ)   少年は、チルノの背中を凝視   答えは、簡単 羽らしき物が、あるから   チルノ「さいきょ~のあたしぶつかるなんて、あたしをバカにしてるの!?さいきょ~のあたしに!」   少年(………うるさいな)
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