幻・想・卿

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チルノ「だから…」   少年「その口を黙らさせるぞ?…考える時間を与えろ」   チルノ「なん………「黙れつってんだ」」   少年「お前は、おつむが、悪いのか?…いい加減そのうるさい口を閉じろ。ちったぁ他人の行動を考えろ」    止まらない少年の凶器(言葉)   だんだんとチルノは、涙目になってきている   少年「あー…グチグチうるせぇ……これだから、生き物は、嫌いなんだよ…………ん?」   少年が、チルノの涙目に気付く   精神的にかなりやられたと見える   チルノ「………グスッ……」←軽く泣いてる   少年「……………(あ……言い過ぎたか?)」   少年は、怒りが治まってチルノを泣かした?事に、少し後悔   少年「………なぁ…泣いてる?」   チルノ「…グスッ……ないてない…………グスッ」   いや、完璧に泣いてるだろ   少年「(あーあ……妹と喧嘩してたみたいに感じたから言い過ぎた……)………泣いてるだろ?」   チルノ「ないてない………グスッ」   少年は、チルノに近づいてしゃがんで、同じ目線に合わせる   少年「いや…泣いてる」   チルノ「ないて………グスッ……うぅ~」   泣き出した?   少年「………(あー………泣いたよ………子供の泣き止ませ方知らねぇ)」  チルノ「うぅ…………あたしは…グスッ…さいきょ~なんだ…グスッ」
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