大切な話

3/4
121人が本棚に入れています
本棚に追加
/151ページ
弘樹「…」 (悪い夢…だよな…) 梨乃「あ、ねぇ弘樹、今日、弘樹に話あるの。」梨乃は弘樹の様子に少し戸惑いながら、弘樹に話し掛けた。 弘樹「話?なんだ?」 梨乃「ふふっ、帰りに話すね🎵帰りにいつもの公園寄って」 弘樹「今言えばいいのに、変な奴。」 いつもの公園、というのは二人が幼い頃よく 遊んでいた梨乃のお気に入りの公園だ。 梨乃「エヘッ。」 しばらく車を運転して、デパートにつく。 梨乃「いこいこ!」 弘樹「はいはい。」 すたすたと歩いていく梨乃に弘樹はしぶしぶついていく。 まずは、洋服のコーナーに行く。 梨乃「あーっこのスカート可愛い❤ねね弘樹、どぅぅ⁉」 白のタイトスカートを手にとり、弘樹に見せる。弘樹「ん…白か。梨乃の好きな色だな。いいんじゃないか…」 梨乃「6000円かぁ、ちょっと高いけどかっちゃお💕」 弘樹「ほんと決断早いやつだな…」 弘樹は苦笑いをする。 梨乃「じゃ、かってくるね😃」 弘樹「ん…。」
/151ページ

最初のコメントを投稿しよう!