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弘樹「…」
(悪い夢…だよな…)
梨乃「あ、ねぇ弘樹、今日、弘樹に話あるの。」梨乃は弘樹の様子に少し戸惑いながら、弘樹に話し掛けた。
弘樹「話?なんだ?」
梨乃「ふふっ、帰りに話すね🎵帰りにいつもの公園寄って」
弘樹「今言えばいいのに、変な奴。」
いつもの公園、というのは二人が幼い頃よく
遊んでいた梨乃のお気に入りの公園だ。
梨乃「エヘッ。」
しばらく車を運転して、デパートにつく。
梨乃「いこいこ!」
弘樹「はいはい。」
すたすたと歩いていく梨乃に弘樹はしぶしぶついていく。
まずは、洋服のコーナーに行く。
梨乃「あーっこのスカート可愛い❤ねね弘樹、どぅぅ⁉」
白のタイトスカートを手にとり、弘樹に見せる。弘樹「ん…白か。梨乃の好きな色だな。いいんじゃないか…」
梨乃「6000円かぁ、ちょっと高いけどかっちゃお💕」
弘樹「ほんと決断早いやつだな…」
弘樹は苦笑いをする。
梨乃「じゃ、かってくるね😃」
弘樹「ん…。」
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