古びたホテル

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強制的…塚無理矢理 ホテルを覗く事に なったわし。 残りの天下無敵な お二人さんは キョロキョロキョロ… 別に怖くなぃケド… いやぶっちゃけ バリ怖いケド、 そんな事わ口が裂けても 言えなかった… 情けないわし…。 いや…口は裂けてないよ? 帆仲「…入り口ぁそこぢゃなぁい?!」 わし「…ぅちぜってぇ行かないかんね。」 都子「…ぅちが見てくる。」 わし・帆仲「ぉ~~!…パチパチパチ」 スタスタスタ… 都子「ねぇ…黒い靴が…ィッパィぁんだケド…。」 わし・帆仲「…………」 都子「…しかも…サイズばらばら…大人用もぁるし…子供用もぁる……………………………………ん!?……………………これ…ただの黒い靴ぢゃなぃ………………………黒こげの靴…。」 わし・帆仲「!?」 …………………… その時…………… 何かが入り口の中を 歩いていた………… 帆仲「…わし…見た?」 わし「…何を?」 帆仲「…入り口の中に…白いロン毛の女の人…歩いてたよ…。」 わし「?!」 スタスタスタ 都子「…ココやばぃよ…。ぅち寒気してきたもん。」 わし・帆仲「ギヤーー」 都子「?!…ギヤーー」 帆仲の話を聞いて 怖くなったわしは 悲鳴を上げてしまった。 その悲鳴にビビって 叫んだ帆仲。 わけもわからず 2人が叫んでるのを見て 急に怖くなった都子までもが 叫びを上げた。
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