7人が本棚に入れています
本棚に追加
強制的…塚無理矢理
ホテルを覗く事に
なったわし。
残りの天下無敵な
お二人さんは
キョロキョロキョロ…
別に怖くなぃケド…
いやぶっちゃけ
バリ怖いケド、
そんな事わ口が裂けても
言えなかった…
情けないわし…。
いや…口は裂けてないよ?
帆仲「…入り口ぁそこぢゃなぁい?!」
わし「…ぅちぜってぇ行かないかんね。」
都子「…ぅちが見てくる。」
わし・帆仲「ぉ~~!…パチパチパチ」
スタスタスタ…
都子「ねぇ…黒い靴が…ィッパィぁんだケド…。」
わし・帆仲「…………」
都子「…しかも…サイズばらばら…大人用もぁるし…子供用もぁる……………………………………ん!?……………………これ…ただの黒い靴ぢゃなぃ………………………黒こげの靴…。」
わし・帆仲「!?」
……………………
その時……………
何かが入り口の中を
歩いていた…………
帆仲「…わし…見た?」
わし「…何を?」
帆仲「…入り口の中に…白いロン毛の女の人…歩いてたよ…。」
わし「?!」
スタスタスタ
都子「…ココやばぃよ…。ぅち寒気してきたもん。」
わし・帆仲「ギヤーー」
都子「?!…ギヤーー」
帆仲の話を聞いて
怖くなったわしは
悲鳴を上げてしまった。
その悲鳴にビビって
叫んだ帆仲。
わけもわからず
2人が叫んでるのを見て
急に怖くなった都子までもが
叫びを上げた。
最初のコメントを投稿しよう!