I LOVE YOU...

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『あーつーいー!!』   「俺だって暑い!」   『クロノ、どうにかしてよ!』   「マール呼べ、マールを」       アイス片手に、パタパタともう片方の手で扇ぎながら、アイスを頬張るアイル。 暑い暑いと言う彼女に、クロノは軽くあしらう。     『もぅー!!今日に限って暑くなっから嫌何だよ!!』   「しょうがないだろ?天気は気分屋なんだから」   『クロノ…暑さで頭逝かれた?』   「逝かれてねぇよ。何だよ、その哀れ見た目は」   『あっはは!ってぇぉう?!アイス溶ける!!』           ペロッ           「んっ、甘」   『のぉあぁあ?!///な、ななな何すんだよ?!!///』   「何って…アイス溶けてたから舐めてあげたんだろ?」(ニヤニヤ)   『な、何だよぅ…その目は…///』(ジロッ)       アイルは少し赤らめながらクロノを睨んだつもりが、クロノにとっては逆効果だ。           チュゥ         『んぅっ?!//んん゛―ーっっ!!///』         ペロッ…チュッ…チュゥ…             『…ん、はっ……ふぁ…///』   「はッ…」         ゆっくり彼女の唇から口を離し、首筋を舌でツツツッと舐め、チュクッ…と甘噛みをする。       『んやぁっ?!///』   「俺のモノって印v」   『んなぁあっ?!!///てか、目立つっつぅの!!馬鹿赤毛っ!!////』       手鏡を鞄から取り出し、確認をすると首筋には真っ赤な花が咲いているキスマークがあった。     『最悪…目立つし//』   「野郎共に見せつければいいじゃん」   『この真っ黒!!//』   「誉め言葉として受けとるよ」(ニッコリ)   『うぅ…///』(カァー)                           I LOVE YOU...       (愛してるよ) (言わなくったって知ってる…///)       end..
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