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「はい カ~~ット!!」
『!?』
公園の入口を見ると…
オレ「榊原!?」
榊原達の3人と樹原さんの4人がいた。
オレ「なん…」
井「ぃぃ画が撮れたぜ!ありがとうよ」
オレ「え…?」
まさかと思い篠原さんを見るが首を横に振っている。こいつら…また…
オレ「何…勝手に…つか何してんだよ!?」
榊「そんなこと言っちゃってぃぃのかなぁ?」
オレ「何が言いたい?」
吉「さっきは樹原とならつきあってぃぃとか言ってたのに~」
榊「なんで篠原さんとつきあっちゃうの~?」
オレ「賭け事してた奴と…無理矢理純粋な子にかけさせた奴と…そんなのと付き合えるか!!」
樹「ヒドィ…私…」
オレ「゛岬君のこと友達としては好きだけど…゛じゃねぇの?オレは嘘つきは嫌いだ」
樹「言っとくけど、賭けはその子から言い出したのよ?」
篠「ヒドィ!!あなたからじゃない!!」
樹「ぃぃえ。樹原さんからです」
篠「違うもん!ぁたしはイヤだったのに…」
樹「何言って…」
オレ「まぁ待て!どっちにしろ賭け事してたのに違いないだろ?」
篠「ぅん…」
オレ「賭け事してたのなら同罪だ。だけど、篠原さんはすぐに謝ってくれた」
樹「だからそれは…」
オレ「まぁ聞いてくれ。たとえ何をしてもすぐ謝る様な子はまだ優しい。賭けは本当にムカついた。だけど分かった時に笑ってた樹原さんは余計ムカついた。それに対して篠原さんは追いかけて来た。その違いは大きいと思わないか?」
樹「先に言っちゃぇば罪を人になすり付けられるものね~」
オレ「そぅぃぅ考え…」
篠「もぅぃぃょ!」
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