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オレは幸華の元へ歩み寄った。
オレ「な…ぁ?どうしたん…」
篠「さぁんないで…」
しゃがみ込んで泣き出した。
そぅだょな…こんなのに慣れてないんだから…。
周りもいつもと違う…オレらのことがバレてるって事は…あいつらしかいないな。
オレは榊原達の所へ行った。
オレ「なぁ、バラしたのお前らだろ?」
榊「何を?」
オレ「オレと篠原さんのことだよ!!」
思わず叫んでしまい、周りの視線を集めた。
榊「ぁあ?何言ってんだ?オレらはバラしてねえよ。んな下らねぇこと興味ねぇよ。思い上がってんじゃねぇ」
オレ「っざけんな…ぃじめるなら………ぃじめるならオレだけにしとけ!!篠原さんにはいじめられる理由なんかねぇだろ!!」
吉「だから俺らじゃねぇっつってんだろ!?」
オレ「じゃぁ誰が…」
樹「そいつらじゃないなら私しかいないんじゃなぃ?」
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