8人が本棚に入れています
本棚に追加
/47ページ
オレ「樹原…!!」
思わず向かって行って胸ぐらを掴んだ。
樹「ちょ…くる…し…」
オレ「っっざけんな!!お前、そういうことして何が楽しいんだよ!!オレは…オレが何したってんだ!!てめぇに迷惑なんかかけてねぇだろが!!」
樹「っっ…私は…バラしただけ…いじめになるかどうか…そんなことまでしらないわ…」
オレ「じゃぁどぅぃぅつもりでバラした!!」
篠「ねぇ…樹原さん死んじゃう…手、放して…樹原さん…悪くないょ…」
幸華がオレの腕にしがみついた。
オレ「どぅぃぅことだ?」
ゆっくり樹原から手を放す。
樹「私は、篠原さんにあんた達の事をバラスように言われただけ」
オレ「んなわけねぇだろ?なんで篠原さんがわざわざ…」
篠「樹原さんが言ってるの本当だょ…」
オレ「幸華……」
最初のコメントを投稿しよう!