一章😃僕たちの家族

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僕たちは目がまだ見えない頃ママと離れた。 僕たちって言うのは僕の妹のこと。一緒に離れたのだ 目が開いたときに僕たちの目に写ったのは3才と6才のかわいい女の子2人だった。 ミホちゃんとアイちゃん ミホちゃんは、僕の妹に名前をつけた。 『かわい~!この子、まる子にしよ♥』 つづいてアイちゃんは 『ならこの子は、はまじだね』 ちょ…ちょっとかわいい名前にしてよ… そこにミホちゃんとアイちゃんのお母さんがきた。 『変な名前だねぇ~!脱走した時にそんな名前で探したら恥ずかしいからやめなさい!』 よ…よかったぁ ホッと一息。 その後、みんなが僕たちにつけた名前は 妹は ナナ 僕は ベッカム 僕はこの名前気に入ったんだ。なんか強そうでしょ? ナナも喜んでるのかお尻ふりふりしなが歩いてる。 僕たちに名前ができた!
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