プロローグ

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ここはアストラ 西暦200年 このアストラを神が創ってからの年 人々は罪を償う為にこの世界に神が生まれさせたもの。 そう魔族、獣人、竜、鳥、などだって同じ、全ては神が創ったもの。 ただ天使と悪魔「堕天使」はこの世界を監視するためにつくられたもの。 また種族には種族をおさめる長がいる。 アストラが生まれてからこの200年間は人々も他も 共存し、過ごした。 罪の償いを終え神の世界に帰る者もいた。 そう生物で言う死だ。 だが完全に償いきってないものにも死は訪れる。 そう寿命だ。 次第に人間以外の種族は 自分に魔法があることに 気付いた。 その力を力を持たない人間を配下におくために使う種族も出た。 神はそれを知ると、人間にも魔法と他の種族との契約つまり使い魔の契約と魔武器を作る力を与えた。 やがて力で押されていた人間は反乱を起こした だが神が与えたその力でも他の種族の力にはおよばなかった。 神は一人の少年にさらなる力を与えた。 少年はその力で反乱という戦争を終結させた。 これが事実上の 第一次魔法大戦である。
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