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これは少年が自らの命を代償に終結させた。
つまり第一次魔法大戦をの話である
ぶつかり合う剣の音
銃で人を撃つ音
人間と他の種族が争いこの荒野にひろがってゆく
しばらくし、どちらかが敗れ勝った側の兵士たちは勝鬨をあげる
そしてこの荒野に残るのは
血のにおい、死体の山のみだった。
いつ終わるのだろう
人間はそんな事ばかり考えていた。
そして最終決戦に近づく
状況は明らかに人間の方がふりだった。
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