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その後、知らない人は僕にいっぱい触って撫でて何故か話しかけたりしてきた。
嫌ではなかった…ような気がして、でも僕は見た…
ご主人の顔がたまに見るあの暗い顔をしていたことを…
知らない人は僕の顔を見て
モモカ だよと僕に告げて帰って行った。
遊び疲れた僕はすぐに眠ってしまったみたいで、起きたときには朝を迎えていた。
僕の隣にご主人が寝ていて嬉しかったが不思議に感じた…
いつもは隣の部屋で寝ているのに、何故か今日はすぐ隣で寝息をたてている。
そして何より気になったのは
目の下が真っ赤になっていたこと…
ご主人は泣いていたのだろうか…。
どうしてだろう?
気になって仕方がないけど僕はご主人の頬にすりより再び眠りにおちた。
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