再開

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あの偶然の出来事から一周間がすぎた!土曜日の朝,俺はN.T氏に電話をした「もしもし、俺だけど今日アンケ-トを答えに宝石店まで行かない?凄く綺麗な子が沢山いるよ!どうする?」と俺が話すと、N.T氏は、「お前の話は、サボテン級(薔薇の刺を越えている)が多いから、絶対に事件に成りそうだから行くよ!」と返事をしたので、俺は「よし!決まり!いつもの所で待っていてくれ時間は、午前11時+-15分でどうだ!」そしたらN.T氏「+30分にしよう!同じ30分の誤差だから文句ないだろ?」といつもの調子で話が進み、待ち合わせが決まったので、某宝石店に確認の電話をしました。「もしもし、M.Uと申しますが、A子さん(前編で俺の相手をした女性です。)いますか?」男の声(店長かな?)「お待ち下さい」と30秒くらいしてA子さんが出ました。「もしもしA子ですけど」俺「M.Uですけど、覚えていますか?」A子さん「あら!M.Uさん!オススメの歌聴きましたよ!今日来てくれるですよね?楽しみにしてたんですよ!」俺「行きますよ!今から友達も一緒なんですけどいいですよね?」A子さん「友達?一人じゃないんですか?でも....(少し考えていた)いいです二人ですよね?」俺「そうです」A子さん「それではお待ちしています。ガチャ」これでアポも取ったのでOK!そして事件の素!店の有る某宝石店に出発したのです。 二人は12時頃駅に着き、前編に使った運命のエスカレ-タ-に乗って行ったら、先週と同じ位置にエスカレ-タ-の降り口の隣に、某宝石店の初めて見る可愛い女性が、男性の客を待っていました。俺達は、その女性の前に来たとき、女性が「今アンケ-トをしています。素敵な商品が当たりますよ!どうですか?」と俺達に話しかけてきた!これも先週と同じだった!俺達は、無視をして店に向かった!女性は少し、怒った顔つきで俺達を見つめていたのである。
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