再開

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店に着くと、奥にいたA子さんが、俺達にきずいてニコニコしながら「いらっしゃい!待っていたよ!友達を紹介して下さい!」と話して来たのである。俺は、「名前はN.Tで、某時計店勤務、彼女募集中(誰か紹介して下さい!お待ちしています。)年齢は25才、夢は社長になること、知り合ったきっかけは、某高校の仲間、マクドナルドで黒い霧事件(詳細は長くなるので省略)をきっかけ に、友達になり今に至る」と簡単に説明をした。 そして、カウンタ-に座り、アンケ-ト用紙を渡され、「書いて下さい!」とA子さんが言い出した。俺は、A子さんに「先週やったよ!」A子さんは、「いいよ!二回目だから簡単でしょ!」と言い出した。 俺がアンケ-ト用紙を書こうとしたら、さっきエレベ-タ-に立ってた女性(これから、B子さんと呼びます。)がきて、「N.T氏は、私が担当します。貴方(俺)は、宝石のクロスワ-ドの答えを知っているので、N.T氏に教えると、つまんないから向こうの席にどうぞ!」と、俺はA子さんと、席を7個移動(席は直線に12個並んだカウンタ-に成っている)し、俺達は別々に話を聞く事になるのである。これから地獄の説教に成るとも知らずに............
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