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 足の指は、三本、四本、五本の指の龍が描かれており、五本の指の龍がもっとも位が高く神龍と呼ばれる。このため古代中国で五本指の龍を描いた絵や服は時の皇帝のみが使用することが許されており庶民が、五本指の龍の絵や服を使用すれば極刑になった。ちなみに日本の龍は三本か四本指の龍が多い。  鳴き声は雷雲や嵐を起こすことができ、竜巻となって自在に飛翔する。 吐く息は霧のようで、時に炎も吐く。  体色は赤、緑、青、黒や白、金銀黄色等様々なものがいる。  龍は子をつくる時は交わらず発情した雄と雌の龍が鳴いた場合その鳴き声が出会った場に卵ができる。 蛇が500年生きると鱗ができ、さらに500年生きると龍になる。  鯉が3段の滝を登れば龍になる。  特殊なものでは絵に描いた龍の睛に目を入れた瞬間に現実の龍となった。image=264349201.jpg
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