港で…

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港で…

  夜の港に着きエンジンを止めた…   男は… ふと孤独を 思い出した…   そしてタバコを 取り出し火を着ける…   Zippoの蓋を開けた時の金属音とオイルの香りが彼を 落ち着かせる…   普段の華やかな自分と今の自分どちらが本当の自分何だろう…   男は乗って来たハーレーのエンジンを掛けた…   命を与えられたハーレーは低いうなり声を上げる…   火の着いたタバコを投げ捨てると 男は何も言わず去ってしまった…   フェイズ 「タバコの火ぐらい消して行けよ!! (`・ω・´)!!  
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