‐告白‐

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ある日の昼休み。私は、B男に三階に呼ばれた。 何かも分からないまま、指定された場所へ向かった。 そこには、知らない男が一人居た。 ん?B男は? 意味が分からず、帰ろうと思った時、その男が近寄って来た。 『好きです。付き合って下さい』 ん?誰この人? あまり勢いよ過ぎて、流れに乗せられ、即答した。 「好きな人いるので、ごめんなさい」 『好きな人って、誰ですか?よかったら教えて下さい』 「え?本当に答えるんですか?」 首を縦にふられた 正直過ぎたね私。 言っちゃったよ。 憧れの先輩の名前を…。
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