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「警察じゃなさそうだな」 そう思い 玄関の鍵を開けドアを開ける 「何か用ですか?」 女は返事もせず ポケットから可愛らしいハートがらの封筒を渡してきた 「コレを貴方に」 「俺に…?」 女の声を聞くと 何故か寒気にも似た不思議な感じになる 俺は それが殺気だとは 全く気付かなかった
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