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ｼﾝﾃﾞﾚﾗは自分の姿が美しく変わったのを見てご満悦の様子。
魔法使いに向かってにっこりと笑い、
「ありがとう、魔法使いさん。これで舞踏会に行けるわ」
と言いました。
魔法使いはまだｶﾞｸｶﾞｸと震えながらムリヤリ笑顔を作っています。
魔法使いは震えながら言いました。
｢よ、よいですかｼﾝﾃﾞﾚﾗ、私の魔法は夜中の12時まで…じゅっ12時になったら全ての魔法がと、溶けます。それまでに…か、必ず人目に着かない所か、い、家に帰ってき…なさい。｣
｢きなさいだぁ??｣
ｼﾝﾃﾞﾚﾗが魔法使いをにらみつけると
｢か、帰ってきてください｣
と訂正しました。
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