新たな戦人
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「あっ、目が覚めたんですね」店長は俺に微笑みながら言った なんか優しそうな人だなと俺は思った 店長は少年を部屋の中に入れるとまたドアを閉めようとした 「まっ、待てよ」俺はとっさに言ったが微笑みながら閉められた 「くそーあの馬鹿」俺は壁を殴った しかし壁はびくともしなかった 「俺にも力があれば…」 自分の無力さに嫌気がさした
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