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次の日から
俺等は学校で楽しくはしゃいでた
『チャイムなったから教室入りなさ~い』
『したらまた後でな!今入りまぁす!』
担任の矢澤だ
この頃は先生に歯向かう事なんて出来なかった
授業が始まり
俺はひたすらノートを採った
『暇だなぁ…』
それが口癖だった
月日が流れ
矢澤『明日はテストです。皆頑張って下さいね』
俺はその日
徹夜で勉強をした
そう、俺は優等生だった
テストは友達同士で点数を競い合ってた
いつも俺はトップだった
遊ぶ時は雄大達じゃなく
同じクラスの
伊藤と角野って奴等だった
毎日バカみたいにゲームをして遊んだ
そんな毎日に飽きてきたのは
一年の夏下旬だった
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