少年の名はムーン=ライト

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「だ…誰もいない…気のせいか」 ムーンは霊感はある方ではないが、第六感が人並み以上にあった。 気のせいにしては変と思いながら、元の状態に戻った時ムーンは目を疑った。 明らかに見たことも聞いたこともないような服を着た女性が立っていた。 恐る恐るムーンは聞いてみた。 「あなた誰ですか? 村の人ではないようですけど…」
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