プロローグ

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プロローグ

 ボクは目をさました。 視界には静かな空が広がっている 「温かい……。」  水面に浮かんだ体はまとわりつく眠気と温かい水温が絡み、ふわふわと漂っている……。  暫く浮遊感を身体に感じていると 頭上からコツコツと足音がした。 「ようやく目覚めましたか……。」  見上げるとそこには 金に輝く髪、金の瞳を持ったメイド姿の少女が立っていた…… 。  
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