4
22/25
読書設定
目次
前へ
/
95ページ
次へ
男の子は、ゆっくりだけど、でもはっきりとした口調で言った。 「…シャロンだよ…」 と。 不安は的中し、困惑の中男の子を見つめる。 見つめ返してくる瞳は、期待と不安が入り混じったように揺れていた。 「ほんとのほんとに…シャロン?」 こくんとうなずき男の子はニコッと笑った。 その笑顔に一瞬怯むも、認めたくない一心で男の子を見る。
/
95ページ
最初のコメントを投稿しよう!
73人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!