5
12/18
読書設定
目次
前へ
/
95ページ
次へ
さらさらのダークブラウンの髪をかきあげ、貴浩は破顔した。 「泣きむしお姫様が呼んでるみたいだ…。んん~、お前も行くか?」 取り出したのは“けいたいでんわ”で、きっと“めーる”というものがきたのだろう。 相手は…だれだろう? 自分が呼ばれたのもびっくりだったが、それよりも“なきむしおひめさま”のが気になった。 「行くぞ!」 伝票を持ち、貴浩はレジにスタスタと足早に行ってしまう。
/
95ページ
最初のコメントを投稿しよう!
73人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!