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「ねえ…?」
百合子に呼ばれて、百合子の方を向いた瞬間――――――
百合子にキスされた。
『なっ…!!!』
みどりも驚いた顔をしていた。
「これで、先生と美優は間接キスした事になるでしょ?」
『えっ…?』
「先生にキスした事…後悔してる。
本当にごめんなさい…」
百合子は、あたしに頭を下げてきた。
『もう…いいよ?
あたしこそ、何かごめんね?』
「うんっ☆あたし、応援するからね!!」
『ありがとっ♪』
「な―んか…百合子、第一印象と今が全然違う」
『違うね(笑)』
「これが本当のあたしだよ!!!
改めて、仲良くしてね(笑)」
『よろしく(笑)』
「こちらこそ(笑)」
そう言いながら、3人で握手を交わした。
それにしても…
女の子とキスするなんて
思ってなかった。
ビックリしたあ…。
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