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行為が終わった後、百合子との事を話した。 「へぇ―…俺の気持ちが田中にも伝わったか」 『あははっ!!でも良かった…』 「だなっ☆」 『ってか、百合子にキスされちゃった!!』 「はっ!?美優が?」 『うん(笑)』 「俺の次は美優ってか!? 美優は、誰にも渡さんし!! 女でも渡さん!!!!」 『ははっ(笑)違うよ、先生。 先生と百合子がキスしちゃったから、あたしと百合子がキスしたら、あたしと先生は間接キスになるでしょ? だから、百合子があたしにキスしてきたの』 「なるほど…でもキスは許せんな!!」 『女の子ならいいやん(笑)』 「ダメ!!美優の唇は俺のなんだから!!」 そう言って、先生はあたしの唇を人差し指で触った。 先生の顔が綺麗で 思わずドキッとしてしまう。 「んっ?なんだ?もう一発ヤリたいのか?」 『バカ///』 相変わらず変態なんだから… でも、そんな先生も好きだよ。
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