危惧

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周りの目が気になり 足がすくんでしまう 足りないものは 勇気ともうひとつ 静かなるごとせせらぎ   耳に残るは あなたの鼻歌だった 声に出したいことは 助けてください   恐れがいつのまにか 心をむしばんでいく もっと世渡り上手なら 心配することも なくなるのだろうか   頭で処理できない 記憶とかけがえない 二人の時間だけが 危惧してゆく
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