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その頃、体育館での生徒達はというと・・・。
『『キャーーーッ』』
などと、太志を見たとたん、黄色い声が飛び出した。
太志は、
容姿端麗、背格好も178㌢、スーツもビシッと決め似合っている。
もちろん、生徒の中には
城田 郁未の姿もあった。
郁未は眠たそうに立っている。
すると、後ろから、郁未の親友、
田神 紀子 (タガミ ノリコ)が声をかけて来た。
紀子『ねぇねぇ!
今、歩いてる先生!
えっと・・・。
ぁっ!小野先生!
カッコイイよねー!!』
紀子は目をキラキラさせながら言っている。
だが、郁未は・・・。
郁未『そう?
私は興味ない・・・。』
そんな感じだったのである。
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