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智将>>「うわぁー、なんか、ピクピクしてますよ。」
宮地>>「脊髄反射してんだろーよ。」
チラ
宮地>>「ははは、なんか、金魚みたいだな(笑)」
智将>>「笑えませんって・・・。」
宮地>>「とりあえず、俺の家に行くぞ。今がどんな事になってるのか、知りたいからな・・・。」
智将>>「あっすみません、一回スタンドに帰ってもらえませんか?。」
宮地>>「あっ、おまえの車ね。」
智将>>「いいですか?。」
宮地>>「わかった。・・・あー、梅ちゃんまだ生きてんのかなぁ・・・。」
智将>>「そん時は、俺たちで止めを刺してあげましょう・・・。」
宮地>>「だな・・・。」
そしてスタンドに帰ってきた、宮地と智将・・・。
二人は、恐る恐る、梅屋の姿を確認した。
そこには、四股がもがれ、まるで「達磨」のような姿になっていた。
智雪>>「うっ!・・・」
あまりにもの光景に思わず嘔吐してしまう智将。
宮地>>「たぶん、ゾンビどもの仕業じゃねぇな。」
智将>>「えっ・・・?。」
宮地>>「ゾンビ野郎の仕業だったら御行儀良く腕と脚だけ喰うか?。それに、さっきの奴らを見る限り、まだ、餌があるうちは、共食いは、しないみたいだしな。・・・しかしながら、もう、この状況を楽しんでいる変態ちゃんがいるみたいだな・・・。やれやれ。」
智将>>「・・・!!?。宮っちさん!、梅ちゃん未だ生きてるような・・・。」
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