■第二話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅱ

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キョン(M) 「おいおい。(公園で長門を見つけ)何の用だこいつ…というか、この本渡されたの昨日だったよな…?」 長門 「話がある。学校では話せないから、私の家」 (マンションを指差し) キョン 「えっ」 キョン(M) 「おいおいおい…どういう事だ。何で俺がこいつの家に…」 長門 「心配しなくていい。誰もいないから」 (エレベーターの中に入り) キョン(M) 「ますますどういう事だ―――」 (真っ赤になり) 長門 「着いた」 キョン 「あのさ…誰もいないってお出かけ中?その…家の人とか」 (わたわたと慌て) 長門 「最初から私しかいない」 キョン(M) 「一人暮らしかよ!?」 長門 「入って」
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